どうにかしなければならないけれど、自分にはよくわからない、という物事があるとき、自分より詳しそうな人にちょっと相談したい、と誰でも思います。それは法律に関することでも同じだと思います。
まずは、相談から始まります。法律に関することでお困りであれば、お気軽にご相談ください。司法書士は、身近な「くらしの法律家」です。
初回の相談(45分)については、相談料は無料です。
●相続や遺言のこと
●不動産の名義のこと
●会社や法人の組織のこと
●裁判所の手続きのこと
●債務整理のこと
●成年後見のこと
●賃貸住宅のトラブルのこと
など
弁護士と比べると司法書士にはできないこともあるため、お話を聞いた結果、それは弁護士に頼むしかありません、という結論になってしまう場合もあり得ます。
でも、そのような結論も含めて、ご希望に沿うように一緒にいろいろな方法を検討させていただきます。
いきなり弁護士のところに行くのはちょっと気が引ける、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。弁護士に頼むしかないのを確かめてから弁護士を訪ねてもいいのではないかと思います。
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司法書士が行う具体的な業務のうち主なもの
不動産登記
◆相続による、土地や建物の所有権の移転
◆売買や贈与による、土地や建物の所有権の移転
◆借り入れによる、土地や建物への抵当権の設定
◆返済の完了による、土地や建物の抵当権の抹消
◆建物の新築による、建物の所有権の保存
など
商業・法人登記
◆会社などの法人の設立
◆会社などの法人の役員の変更
◆会社などの法人の本店・支店、事務所の移転
◆会社などの法人の商号、名称の変更
など
供託
◆家賃を受け取ってもらえなかった場合の供託
◆家賃を誰に払えばいいかわからない場合の供託
◆裁判所から債権差押命令が届いた場合の供託
など
裁判所へ提出する書類の作成
◆訴状、答弁書、準備書面の作成
◆子の氏の変更許可の申立書の作成
◆相続放棄の申述書の作成
◆遺言書の検認の申立書の作成
◆遺産分割調停の申立書の作成
など
簡易裁判所での訴訟の代理
◆貸したお金を返してもらう貸金返還請求
◆大家から敷金を返してもらう敷金返還請求
◆家賃の滞納者に部屋を出てもらう建物明渡請求
◆交通事故の被害に遭ったときの損害賠償請求
◆相手から裁判を起こされた場合の対応
◆相手と交渉してお互いに歩み寄り、和解をする
◆裁判をする前の、内容証明の作成、送付
など
成年後見
◆認知症などの方のための、成年後見人への就任
◆認知症などの方のための、後見開始の申立書の作成
◆認知症などに備えての、任意後見契約の締結
など
債務整理(借金)
◆相手と交渉して借金の負担を減らす、任意整理
◆その交渉を裁判所の関与の下で行う、特定調停
◆条件を満たせば有利な返済が可能な、個人民事再生
◆返済の継続が無理な場合に清算をする、自己破産
◆返済し過ぎた分を取り戻す、過払い金返還請求
など
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